新宿区剣道連盟 |
新宿区剣道連盟では本部道場で「一般午前の部」 「一般午後の部」 「少年部」の3部構成で 幅広く稽古日と稽古時間を定めて稽古を行っています。稽古は各自の都合に合わせて、自由に選定可能です。 午前の部午後の部ともに、毎回稽古前の15分間は全員参加で「基本稽古」を取り入れています ※稽古にあたってのお願い事項(剣道場の防具保管、竹刀置き場使用について)
稽古の進め方について 1 廻り稽古の実施 稽古のはじめ10分~15分は基本練習を行い、その後、廻り稽古を行っています。 これは稽古の効率面と、ふだん剣を交えることのない相手と稽古ができるというメリットを考慮に入れたものです。 目下、1分間の稽古を3回行っていますが、六段審査の立合時間が、「1分間×2人」ということに鑑みれば、十分な効果が得られるものと思われます。 なお、基本練習(2列)のまま廻り稽古に入るかたちとなるので、それぞれが道場を広く使えるよう工夫し、隣とぶつからないよう注意してください。 稽古の時間や方法等については、皆さま方のご意見を参考にして進めてまいりたいと考えております。 2 高段者同士の稽古について 稽古がはじまって最初は、高段者同士(七段以上)の稽古を優先とさせていただいき、しかる後に順次、高段者元立ちによる通常の稽古に移行する方法をとりたいと思います。 こうすることにより、稽古の効率化が図られるとともに全体のレベルアップにつながるものと考えられます。 このことは昔より「新宿剣連の美風」として自然に行われていたものですが、最近ややなおざりの傾向にありましたので再度確認するものです。よろしくご協力のほどお願いいたします。 以上ですが、ご意見ご要望がございましたら、何なりと役員にお申し出ください。
|