昇段記その2_新井 菊治

2020年11月25日綾瀬での剣道七段審査会で合格の新井菊治です。
今回合格できたのは、次の3点です。

1 自主トレによる体調管理
 肩足腰に痛みがありましたが日々のトレーニング、手入れにより動けるようにしました。ランニングができるようになると、自分でも分かるくらい改善しました。

2 元立ちの先生方に面打ちのご指導をいただきました。
 お教えと励ましのお言葉、ありがとうございました。

3 雑誌、「剣道日本」の2019年11月号 NO.514
           2019年12月号 NO.515
           2020年 1月号 NO.516
           2020年 2月号 NO.517(DVD付録)の4冊による「昇段審査徹底研究」の集中連載を何回も読み、何回もDVDを見て勉強しました。
自分のものとするのに大変な時間がかかりました。

――――――「昇段審査徹底研究」について――――――
内容は、驚異的な昇段審査合格率を誇る剣道教室の体験取材の紹介です。 私にとってこの4冊は、昇段審査の「虎の巻」です。
私が特に勉強しました以下3点を、説明します。

(1)「剣道日本」2019年11月号 NO.514のP.94
 「七段審査ともなりますと、膠着状態に入ることが多いものです。私もなかなかそこを打開できないのが課題でした。」 私も膠着状態を打開できないでいました。私の場合、後で述べる〝誘い〟を使いました。

(2)「剣道日本」2019年11月号 NO.514のP.98
 「一足一刀の間で、・・・または右ひざを軽く曲げ、「行くぞ」という気当たりを見せる、」
左足を基軸とした一挙動の打突のために、「または右ひざを軽く曲げ、」により、元立ちの先生方に面打ちをお願いしました。

(3)「剣道日本」2020年 1月号 NO.516のP.99
「・・・膠着状態から相手を誘う方法があります。
○竹刀を開く・・・
○自らの打突部を掲げる・・・
○臍下丹田を攻める・・・ ・・・相手が打ってくるのを誘うというのも非常に大事な剣道の攻めです。」

上記3つ以外に紹介されている方法も含め、実際に自分の剣道の中で使えるかを勉強しました。
審査当日の膠着状態では、1人目では面に誘い、面返し胴とし、2人目では小手に誘い、小手抜き面と対応することができました。

私は70歳、12回受審での合格です。
受審される方が、より早く合格できればと思っております。

2021年2月5日
新井菊治

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