「頓真」について
真砂 威
『井蛙剣談』における私のペンネームは「頓真」としています。
この「頓真」の名は、決して自分を卑下したり茶化したりしたものではありません。
私は新宿区剣道連盟に所属しておりますが、平成20年(2008年)から29年(2017年)まで同連盟の会長を務めさせていただきました。
新宿区剣道連盟のホームページは、平成23年(2011年)に同連盟の有志により立ち上げられました。その有志から「会長の剣道エッセーを載せよ」との依頼があり定期的に掲載することとしました。
そのエッセーの題名を『井蛙剣談(せいあけんだん)』とし、私のペンネームを「頓真(とんま)」としました。
これには次の理由があります。
「頓真」の名は、鎌倉・南北朝時代の歌僧「頓阿(とんあ)」(1289年~1372年)の「頓」と真砂の「真」を組み合わせたものです。
また頓阿は、古代・中世の歌論書の所説を集成し、さらに師二条為世からの聞書や当時の歌壇の逸話を集めた6巻に及ぶ歌学書『井蛙抄』を著しています。
その「頓阿」の『井蛙抄』にあやかり、「頓真」の『井蛙剣談』としたわけです。
『井蛙剣談』で頓真は「井の中の蛙大海を知らず」と自嘲を込めつつも、「井の中は誰よりも知っている蛙」とうそぶき、書き進めております。
剣道書と言えるかどうか疑わしいかぎりですが、拙き剣道放談とお受け止めいただければ幸いです。
ご興味のおありの方は下記URLから『井蛙剣談』にお進みください。
新宿区剣道連盟HP